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栄養療法あるある~用語編~

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こんにちは高野英恵です。

今日は、分子整合栄養医学を勉強していて出くわす専門用語について書いてみたいと思います。


「分子整合栄養医学」を初めて勉強する場合、
まずこちらの世界の「ことば」を理解するのに少し時間がかかると思います。


ドクターや経験豊富なカウンセラーであれば既に知っていることばかりですが、
勉強し始めたばかりの一般人には、どうしても馴染みがない言葉が出てきます。

私が一番最初に勉強し始めた2013年頃は
新宿溝口クリニックの溝口徹先生の書籍を読んだり、
有名な栄養カウンセラーである定真理子先生の栄養学のセミナーに参加していました。

病院で月に一度開催されるセミナーで、一般人向けに開催されていたのですが、やはり一度聞いただけでは理解できない個所や不明な個所も多く

自宅に帰宅してからインターネットや別の本を開いて用語の意味や身体のしくみについて調べるといった作業を繰り返していました。

机上でコツコツと情報収集しながら、知識を蓄えていく作業をひたすらやっていました。

当時は、ひとりで自己完結する「静的な作業」 しかやれることはなかったのです。


そうした独学の期間を経て、宮澤先生が主催している「分子栄養学実践講座」に参加するに至るわけですが、初めて参加した時のことは今でも忘れられません。

会話の中で展開される情報量が多い!!!

解析を行うスピードが早い!!!



自分が想像していた以上よりもはるかに高いレベルに驚きました。


同時に、ドクターと一緒のテーブルで勉強ができる機会を得られたことに大変感激しましたし、やっとこうして本格的に栄養療法の勉強ができると思って興奮しました。



症例検討会は講義ではないので、一方的に人の話を聞くスタイルのものではありません。


各自が持ち寄った症例をもとに、検査の読み方や病気が治らない隠れた原因の追究、サプリの飲み方をディスカッションしながら、実際の臨床場面で使えるように練習することを目的としています。



患者のデータや自分のデータ、家族のデータをもってくる人もいます。

ドクターの生の所見も聞くことができますし、場合によってはアドバイスも得られます。



一生懸命に勉強したいと思っている人だけが集まっている。
だからみんな真剣です。

今まで粛々とマイペースでやってきた勉強とは違って
物凄いスピードで意見や情報が飛び交い、
その場ですぐに判断する環境に加わることができました。


分子栄養学実践講座に参加した瞬間から
「ダイナミック且つ機動的な活動」にワープしたんです。




期待と嬉しさがこみあげてくる勉強会でしたが、ここである問題が生じました。


初めて栄養療法を勉強する人間として、ドクターの会話についていけない場面に直面してしまったのです。

彼らのディスカッションの中で飛びかう用語を理解することができなかったんですね。



素人の私にとっては、その用語が、

  • 薬の名前なのか
  • 検査会社の名前なのか
  • サプリの名前なのか
  • 病気の名前なのか
  • 医学的な専門用語なのか

ぜーんぜん区別がつかなかったんです。

とある症例のディスカッション中に、ある先生が放った言葉は今でもよく覚えています。


「EDTAキレーションのあとにはメチコをキンチューするといいんですよ。
メチコをプスっとね。 肩にするからちょっと痛いんだけど~
他にもプロトコルはありますが、うちはそうしてます。」



イーディーティーエー...

メチコ... メチ子さん?


キンチュー...


プ、プすっと!!??


ぽかーん( ゚Д゚).........



これを翻訳すると

「カルシウム‐EDTAなどの静脈キレーションの後には、メチコバール(ビタミンB12製剤)の筋肉注射(筋注)をするといいですよ」

という内容になります。


この背景として、カルシウムEDTAなどのキレーション点滴をした後は、身体から毒素が大量に排泄されます。その際に、生体内で解毒や抗酸化機能としてはたらくグルタチオン合成を促進させることを目的に、材料となるビタミンB12を筋肉に直接注射することでB12の体内濃度を維持し、解毒能力を高めるという考えがあります。


また、ビタミンB12はヘモグロビンの合成や細胞組織の成長にも必要です。

加えて、胃酸分泌の低下や腸管に悪玉菌やカンジダ菌がはびこると、ビタミンB12の合成能力が低下したり、外部から摂取したB12の吸収も低下してしまうとされています。


さらに、ビタミンB12は疲労軽減にも効果的と言われていることから、医療機関によってはキレーションの後にB12をショットするドクターもいる...


とまあ、ざっくり説明するとこんな理屈が根底にある訳なんですね。


このように、「実践講座」で開催される「症例検討会」に参加すると

栄養療法の専門用語の洪水に襲われることがよくあります。


溢れんばかりの情報をその場で消化・吸収できない


これぞ、「栄養療法あるある」です。



ドクターやカウンセラーの方など、

長年医療に携わってこられた方にとっては当たり前にやり取りされる言葉ですが、
自分たちが理解している用語が、そのまま患者に使えるとは限りません。



互いに同じ認識を持ったうえで「共通言語」を使わないと、
折角時間をかけて患者に説明しても、
十分に意図が伝わらないことがあります。



医者同士、或は、歯科医師同士なら専門用語の羅列だけで会話が成り立ちますし、
途中の説明を省略しても、皆がプロなので、話の前提や前後関係を自然と共有していて、同じベースの上で話を進めることができます。


しかし、一般人にはコレは通用しません。


当たり前のように知っていること、使っている言葉は
一般人にとっては「外国語」であることが多いからです。


これはいかなる業種にも言えることで、
ギョーカイ用語だけで会話する人って、傍から見ているとチンプンカンプンです。



私も当初はいち患者として分からない言葉や専門用語があれば
積極的にまわりの先生に質問したり、自分で調べたりして知識を増やしていきました。



ですが、栄養療法を実践するようになってから数年も経つと
意識せずに会話の中で専門用語を使ったり、説明を端折ったりしてしまい、
家族や友人に説明しても正しく理解して貰えないことがあるので、
初心に戻った気持ちで、常に気を付けなければいけないなと反省しています。



これから「分子整合栄養医学」を病院で取り入れたり、自分で勉強される一般人の方も多くなると思いますが、
「共通言語」を知っておくのと知らないのでは受け入れられる情報の許容量や理解スピードも大きく変わってくることを是非覚えておいて下さい。

せっかく、高い受講料を支払ってセミナーや勉強会に参加しても用語を理解していないと、前後の繋がりや講義の論点をおさえることができず、とても勿体ないです!



皆さんの貴重な時間や投資を無駄にしないために
事前に覚えておいた方がいいキーワードや栄養療法を勉強する時に出くわす言葉をピックアップしてみました。


他にもありますが、今日のところは取り敢えずこんな感じにしておきます。


■略語

・筋注(きんちゅー):筋肉注射

・静注(じょうちゅー):静脈注射

・AF(アドレナルファティーグ):副腎疲労症候群

・マグ:マグネシウム

・ナトカリ:ナトリウムとカリウム

・カルマグ:カルシウムとマグネシウム

・アマ除:安全なアマルガム除去

・エピオス:高濃度電解次亜塩素酸水(エピオスウォーター

・パラ:パラジウム合金

・プロリ:ピロリ菌

・ユーキさん:有機酸検査

・BBB:血液脳関門

・TG:トリグリセリド(中性脂肪)

・PTH:副甲状腺ホルモン


■サプリ会社

ヘルシーパス

すかい21

iHerb (アイハーブ)

eVitamins (イービタミン)

Bio Nativus(バイオナティバス)

MSS


■人物

※ドクターの方でサプリ・検査をお問い合わせの際は各社に聞いて下さい。

田村社長 ヘルシーパスの社長

瀬戸山社長 すかい21の社長

森田さん カリフォルニアニュートリエンツの代表

北原さん 株デトックスの代表

ハギンス 歯科アマルガムの危険性を提唱し続けた博士

ベン   メチレーション治療の博士

ロン リオルダンクリニックのセンター長

ジャック ニュートリションコーチ

松田先生 ナチュラルハイジーンの啓蒙者

山田先生 ファスティングの提唱者


■検査会社

ドクターズデータ(DD社):便検査や尿検査

ジェノバ

カリフォルニアニュートリエンツ

らべるびぃ

オリゴスキャン

メタトロン

アンブロシア

ヘルスアンドダイアグノースティックリサーチインスティテュート

(HDRI社):メチレーション検査の会社


■サプリブランド名

Now (NowFoods:ナウ社)

Throne (Thorne Research:スローン)

SeekingHealth(シーキングヘルス:ベン・リンチ博士のサプリ会社)


■その他

チラーヂンS:甲状腺の薬(合成の甲状腺ホルモン(T4))

チラージン末:乾燥甲状腺末

ロトリガ:オメガ‐3脂肪酸エチル(武田製薬の処方薬)

ナイスタチン:抗生物質(カンジダ除去に用いられる場合も)

バンコマイシン:抗生物質

チオラ:水銀排出剤(分子構造のSH基が水銀を捕まえる)

液体ミネラル:バイオナティバス社の液体ミネラル(写真左)
※日本では医療機関でしか購入できませんので、主治医にご相談を。

ケイ素:すかい21のMDケイ素

グルテンダイジェスト:グルテン消化酵素

DPP4:グルテンカゼイン消化酵素

葛飾:宮澤医院のこと

インフラメーション(inflammation):英語で「炎症」のこと

「あの人水銀っぽいよね」:歯科アマルガムの詰め物が入っていたり、水銀が体内蓄積しているため、性格や言動が水銀の影響を受けていると思しき人



これ以外にもさんが分からなかった単語や戸惑った専門用語があれば、是非シェアして下さい。


さんが理解できなかった経験があるということは、私も他の方も分からない可能性が高いです。



みんなで言葉を共有していきましょう。

栄養療法.jp 管理人 高野英恵

info@eiyouryouhou.jp