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こんにちは。 北研・亀田です。
いよいよ、QHM・haikの新体制である HAIKについて、お伝えします。
HAIK の「強み」は何か?
新体制に移る際に、相手先と議論を重ねた結果、未来のQHM・haikしかできない「何かをやろう」ということになりました。
そして、現在のインターネットの状況を考え、一つの結論に達しました。それは「レスポンシブデザインを自由自在に」です。レスポンシブとは「反応できる能力」という意味です。
要するに「スマホ」でも、「タブレット」でも、「パソコン」でも、美しく見えるデザインを「レスポンシブデザイン」と言います。
すでに起こった変化
現在、スマホやタブレットからアクセスが、60%を超えていると言われています。現に、toiee Labのメールも、読者の65%は、スマホとタブレットで、このメールを読んでいます。
このスマホ、タブレットへの移動は、今後、ずっと進み続けます。
なぜなら、義務教育現場では、「タブレット導入」が決定し、彼らは「タブレット」をパソコンと思って大人になります。また、AppleやMicrosoftも、「タブレット」を未来のコンピュータとして位置付けて、開発に力を入れています。
このような状況の中、Goolgeは「スマホに対応していないWebサイトの順位は落とす」と宣言しました。
重要なのは「スマホ『に対応』」という言い方です。つまり、PCサイトとしても機能しつつ、スマホ『にも対応』することを求めています。
これを実現するための技術を「レスポンシブ・デザイン」と言います。このレスポンシブデザインを使えるようになるには、相当の訓練が必要です。
自由自在に「スマホにも」対応のデザインが強み
ちょっと専門的な話になりますが、レスポンシブデザインは、非常に厄介な技術です。作る側に自由度を与えると、ソフトウェアとしては使いづらくなります。なぜなら、細かい設定を用意すればするほど、ボタンだらけになるからです。
「自由自在にレスポンシブを実現できるソフトウェア = プロ向け」
が現状です。
ホームページを作ることでお金をもらっている人間以外は、「用意された、オーソドックスなデザイン」で我慢するしかないのが現状です。
しかも、スマホ対応は「完全に自動で、お任せ」となっているため、手の入れようがありません。それが、現在の「普通の人向けのソフトウェアの現状」です。
ここに、風穴をあけるのが、「HAIK」です。
すごい「おまじない」
HAIK は、「おまじない」によって、レスポンシブデザインを実現します。技術的な説明は割愛しますが、「おまじない」を「デザインに変換する」という仕組みのおかげで、
「簡単に使うだけから、こだわって使いたいまでをカバー」
できるのです。
おまじないによって、普通の人から、プロまでが使える絶妙なツールになっています。
新体制で実現されるもの
こだわりのデザインを実現するには、「おまじない」の細かい使い方を覚える必要があります。しかし、面倒です。
「こんな感じのが作りたいなー」 「どうやって書けばいいのかな?」 (カチ、クリック) 「なるほど、こう書くのか」 (コピペとちょっとした修正) 「できたー」
これを実現できるように、会員サイトを完全に刷新しました。
動画マニュアルも、過去のものから全て刷新されます。 現在も日々、新しい動画の追加を続けています。
新しい会員サイトを動画でも紹介します。 お楽しみ。
それだけではありません
QHMがスタートした頃からの一環した考えがあります。それは、「ホームページは、単なる手段」という考えです。
新体制のHAIKでは、「行動を起こさせる」デザインの「ノウハウ」も、多く提供します。
具体的には、
- メッセージが伝わるには、どこに、何を書くべきか?
- Webサイトの構成は、どうしたら良いのか?
- 検索エンジン対策のために、どんな言葉を使えば良いか?
- どうすれば、問い合わせを増やすことができるか?
- 信頼されるデザイン、見た目で選ばれるにはどうするか?
など、集客、販売、マーケティングについての「知識」も提供されます。
ホームページの唯一の目的とは?
ところで、ホームページの唯一の目的は?と聞かれたら、なんと答えますか?
私は、「ホームページは単なる手段」と言っていましたが、新体制の代表が、それを「もっとはっきり」と定義してくれました。
それは、
「ホームページを見ている人に、行動を起こさせること」
です。
「なるほど!」
と私は感心しました。当たり前ですが、しっかりと意識することで、あらゆることが変わります。
結局は、ホームページを見て、電話をかけてもらったり、来店してもらったり、問い合わせをしてもらったり、メルマガに登録してもらったりと「行動」を起こさせない限り、何も起こりません。
最悪なのは「何もせず、検索結果に戻られること」です。
そして、この「行動させるための、様々な工夫」は、非常に専門的な知識が必要です。見た目のデザイン、情報のデザイン、色、文章、配置などが合わさって、行動を引き起こす確率が上がります。
これらのノウハウも提供されますので、お楽しみに。
新体制ではサポートも充実します
北研は、どちらかというと「技術集団」でした。顔は見えないし、「全部、会員サイトに書いたから、読んでね」「コストダウンは、あなたが調べることによって実現しているんだよ」という体制でした。
しかし、QHM・haikユーザーが増えるにつれ、自分で調べるよりも、聞いた方が早いし、そうしたい!というユーザーも増えてきました。
北研時代には、それに対応することができませんでした。
そこで、新体制では「サポート」を充実させることになりました。例えば、以下のようなサポートがあります。
- QHMから最新システム(HAIK)へのバージョンアップ
- スマートフォンに最適化された新しいホームページを作り直す
- QHMのホームページをスマートフォンに最適化されたhaikのホームページへ置き換える
- ホームページ制作について質問ができる
是非、新体制をお楽しみに。
11月7日(月)、公開します
大変長らくお待たせしましたが、11月7日のメールで、 新チームの企業や代表の紹介、 新しいサポートの内容、 新会員サイトの様子を公開いたします。
以上です。
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